“オタク”からお金の使い道を学ぶ 無駄遣いをゼロに!

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの綾崎かなめ(@kaname_aya)です。

今回は「お金持ちになりたいなら、オタクになれ!」という話です。とはいえアイドルを追っかけたり、プラモデルやフィギュアを収集したりしろという訳ではありません。

例えばアイドルの追っかけなら“推し”のコンサートの遠征費につぎ込んだり、大好きなフィギュアやゲームを買い込んだり、とオタクは趣味に普通の人が見たら驚くほどお金を注ぎ込んでいます。

そんなオタクのお金の使いかたの姿勢からお金の使いかたを学ぼうというのが今回の記事の趣旨です。

目次

お金の使い道を効率化する

なんでオタクが趣味にお金を使えるのかといえば、「力を入れるところに集中、必要ないところは使わない」と使い道が徹底しているからです。

「浪費・消費・投資」のお金の使い道で言ったら怪しいところもありますが、自分が資産を注ぎ込むと決めたことには惜しみませんし、無駄と思う出費は極力抑えようとします。

自分の好きなことに使うためにお金の使い道を効率化する手間を惜しまないのが、多くのオタクの性質です。

節約の手間を惜しまない

何かのオタクというほどではありませんが、比較的サブカル寄りな私自身も会社員時代に「毎日お弁当を作ってくるのえらいよね」と言われたことがあります。ただのお世辞かもしれませんが、ぶっちゃけ毎日のお昼のコストを抑えたかっただけです。

お昼にコンビニのお弁当を毎日のように買おうとすると、1食で300円後半から500円以上で1ヶ月にすると1万円近い出費になってしまいます。社員食堂のある会社なら出費は抑えられますが、お弁当のほうが安上がりになることも。

オタクの服装も「見るからに…」なスタイルじゃなくてオシャレな人も増えていますが、高いブランド品じゃなくて「ユニクロ」「G.U.」「しまむら」のような安めのチェーン店を選んでいる人が多いでしょう。

減らした出費を投資に回す

どれだけのお金を稼いだとしても、使い過ぎてしまってはキリがないので使い道を効率化するのは節約の課題です。

出費を減らした分の浮いたお金を、積み立てNISAやiDeCoなども利用した資産投資や資格や勉強といった自己投資に回せば、少しずつですが資産形成の形が見えてくるでしょう。

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